ドラマ「ごくせん」「花咲舞が黙ってない」などで知られる日本テレビのドラマプロデューサー・加藤正俊さんが、8月2日に亡くなっていたことが分かりました。
病気で亡くなられたということですが、54歳ととても早いお別れとなってしまいました。
いったい加藤正俊さんに何があったのか、詳しく調べてみました!
加藤正俊プロデューサーが死去
ドラマ「ごくせん」「花咲舞が黙ってない」などで知られる日本テレビのドラマプロデューサー・加藤正俊さんが2日、午後8時24分、膠芽腫(こうがしゅ)のため亡くなったことが分かった。54歳。北海道出身。葬儀は家族葬で営まれる。
加藤さんは、共同テレビに入社。「お水の花道」などを手がけた。2001年に日本テレビに入社。「ごくせん」を始め、「CAとお呼びっ!」「花咲舞が黙ってない」「偽装不倫」などヒット作品をプロデュースした。
ごくせんなど、数々の大ヒットドラマのプロデューサーをしていた加藤正俊さん。
このたび54歳の若さで8月2日に亡くなられたことが分かりました。
とても早いですよね・・・。
加藤正俊さんの死因は?
死因についてですが、「膠芽腫」という病気で亡くなられたことが分かりました。
膠芽腫とは
膠芽腫とは脳に発生する脳腫瘍の1つで、原発性脳腫瘍の7.3%を占める非常に悪性度が高い腫瘍です。原発性脳腫瘍とは脳の細胞や神経、脳を包む膜などから発生した腫瘍のことをいいます。これに対し、肺がんや乳がんなど別の臓器にできたがんが脳に転移してできた腫瘍は転移性脳腫瘍といいます。
多くは成人に発生し、50〜60歳代に多いです。また、やや男性に多いです。5年生存率は10%未満から16%程度へ延びました。
初めて聞いた病気だったのですが、脳にできる脳腫瘍の一種のようですね。
50~60代の男性に多い病気ということで、まさに加藤正俊さんに当てはまりますね。
5年生存率も10%台と、とても難しい病気であることが分かります。
加藤正俊さんのプロフィールとwiki経歴
「ごくせん」がヒット 日テレプロデューサー加藤正俊さん死去https://t.co/FQNbEPjNep
≪仲間由紀恵主演の学園ドラマ「ごくせん」シリーズを手がけて大ヒットさせたほか、「働きマン」「花咲舞が黙ってない」「東京タラレバ娘」などにもプロデューサーとして関わった ≫ pic.twitter.com/BQ95BHEFjT
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) August 3, 2022
名前・加藤 正俊(かとうまさとし)
生年月日・1968年
年齢・54歳
出身地・北海道旭川市
職業・日本テレビ ドラマプロデューサー
学歴・北海道旭川東高校、明治大学政治経済学部卒業
加藤正俊さんは、1992年に共同テレビに入社しました。
その後2001年に日本テレビに入社し、さまざまな大ヒットドラマをプロデュースします。
2021年には「ハコヅメ!」を担当されたばかりで、まだまだご活躍が期待されてきた存在です。
加藤正俊さんが手がけた作品
では加藤正俊さんが手がけられた作品を見てみましょう。
・2002年 ごくせん
・2006年 CAとお呼びっ!
・2007年 働きマン
・2015年 花咲舞がだまってない
・2017年 東京タラレバ娘
・2021年 ハコヅメ!
誰もが見たことのある、大ヒットドラマばかりですよね。
ごくせんは小さい頃に親と一緒に見ていたのを覚えていてテレビで再放送とかも見てました。加藤正俊さん 多くの脚本を手掛けてくれてありがとうございました。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/AyF4Anvrr5
— ナオキ (@naoookii49arai) August 3, 2022
日本テレビプロデューサー加藤正俊さんがお亡くなりになった。KAT-TUNのライブを見てJr.だった亀梨くんの才能と可能性を見出してくださった。
亀梨くんを見つけてくれたんですよね。ご冥福をお祈りいたします pic.twitter.com/RaokbAjPNg— りつ (´∀')🐢🍐🍓💋 (@Ritsu860223) August 3, 2022
ごくせんに出演されていた仲間由紀恵さんも、「信じられない思いです」と悲しみをコメントされています。
日本テレビには欠かせない存在だったのではないでしょうか・・・。
加藤正俊さんの妻や家族
54歳の加藤正俊さん、ご家族はいらっしゃったのでしょうか?
調べてみたところ結婚やお子さんがいるという情報は見当たりませんでした。
ですが今回、お葬式が「家族葬」ということなので、恐らく結婚されているのではないかな?と想像しますね。
ドラマプロデューサーは相当お忙しいお仕事ですし、支えてくれるご家族がいらっしゃったのではないかな?と思います。
世間の反応
・お若くて才能もあって、
きっと仕事的にも脂がのってまだまだこれから、という充実のときに。。
とても惜しまれますね・90年代後半から2000年代前半に制作されたテレビドラマは話題性があった。加藤さんは、プロデューサーとして日テレに入社後、「ごくせん」など人気ドラマの制作に手腕を尽されたようですね。「ごくせん」はパート3まで続いて、最後は映画版で締めくくったけど、70年代の青春ドラマの雰囲気を感じさせていたので、中高年層にも人気があったようです。加藤さんの頭の中に青春ドラマのイメージがあったのだと思う。54歳の若さで本当に残念。ご冥福をお祈りいたします。
・お若いと思いますが、一番負荷のかかる年代かもしれないですね。
健康年齢というのは人によって違うのかもしれない。
50代はなかなか無理がきかなくなってくる年代ですし。・高校の2年先輩でした。高校時代からとても目立つ存在で、かっこよくて、みんなの憧れの存在でした。なぜか、館長、というニックネームで呼ばれていたと記憶しております。ごくせんのプロデューサーをされているのをたまたま見つけて、さすがだなぁと、その後の活躍も楽しみにしておりました。まだまだお若いのに残念です。ご冥福をお祈り致します。
本当に素晴らしい方で、これだけのドラマを生み出してくださったことに感謝しかないですよね。
お忙しく、生活を無理されてたのかなと不安を感じました・・・。
まとめ
以上、加藤正俊さんについて調べてみました。
日本テレビとして、またドラマ界でもとても素晴らしい存在を失ってしまったことと思います。
ご冥福をお祈りいたします。