今年10月に和歌山県立和歌山商業高校の野球部監督が男子生徒の頭を木製バットで殴りケガをさせたとして、12月19日に書類送検されました。
監督の名前、顔画像、家族などについて調べました!
和歌山商業高校野球部で不祥事
和歌山県立和歌山商業高校野球部で10月、当時の男性監督(64)が部員の生徒の頭を木製バットで殴ってけがをさせた問題で、県警和歌山西署は19日、元監督を傷害容疑で書類送検しました。
捜査関係者への取材で判明しました。
書類送検容疑は、10月15日午前10時半ごろ、和歌山市の同校グラウンドで、ノックの練習中だった1年生の男子生徒(16)の頭をバットで殴ってけがをさせたとされています。
元監督は「殴ったことに間違いはない」などと容疑を認めているといいます。
元監督は同17日から指導を外れ、12月3日に監督を辞任していました。
捜査関係者によると、元監督が両手でバットを振り下ろして生徒を殴る様子を、近くにいた別の部員が目撃していました。
生徒はヘルメットをかぶっていましたが頭部打撲の軽傷で、適応障害の可能性があるとも診断されて野球部を退部。
現在も治療を続けています。
バットで生徒を殴るなんて信じられませんね。
被害に遭った生徒は今も治療中とのことで、大変心配です。
和歌山商業高校の場所はどこ?
今回問題となっている若山商業高校の場所がこちらです。↓
〒640-8272 和歌山県和歌山市砂山南3丁目3−94
クチコミを見る限り、学校の体制も、生徒もあまり評判のいい学校ではないようです。
県立和歌山商業高校は歴史がある高校で、創立100年以上だそうです。
歴史がある学校ということもあって、旧態依然とした昔の風習が受け継がれて、なかなか価値観が変化しなかったりするのかもしれません。
当時の監督は誰で名前や顔画像は?
暴力をした当時の監督は誰だったのでしょうか。
名前や顔画像について調べました。
あるツイートに和歌山商業高校の監督名がでているものがありました。↓
和歌山商は九回に追い上げ、粘りました。登板した投手は2人とも1年生。智弁和歌山相手によく投げました。田中誠蔵監督は「収穫はあった」 pic.twitter.com/0PN7n1MSCo
— 朝日新聞和歌山総局 (@asahi_wakayama) May 8, 2022
最近の監督名が記されていました。
田中誠蔵監督が今回の体罰を行った監督である可能性は高そうです。
しかもこの監督、なんと14年間もの間野球部の監督を務めていたようです。
学校が調査したところ、監督による体罰は他にも4件確認されていて、現在は野球部の指導を自粛しています。
4県とは言わず、まだほかにも余罪があるのではないでしょうか。
警察は被害生徒の親から被害届を受理し、傷害事件として調べています。
警察には余罪についても徹底的に調べてほしいと思います。
次に顔画像について調べました。
どうやらこの男が監督のようです。
地域の掲示板などをみてみても、この監督の評判はあまりよくないようです。
なぜこんな男が長年監督をやっていたのでしょうか…。
被害に遭って適応障害に悩まされている生徒が本当にかわいそうです。
暴力監督の家族や子供は?
暴力監督の家族についても調べてみましたが、残念ながらプライベートな情報はでてきませんでした。
もし結婚して子供がいたとしたら、もう孫もいるかもしれません。
家族は今、大変な思いをしているのではないでしょうか…。
今後、家族の情報などもネット上ででてくるかもしれませんので、引き続き調査していきたいと思います。
世間の反応
世間の反応がこちらです。↓
逮捕じゃなく書類送検。。なんか納得いかない
今回の事件については、体罰というか傷害事件だ。監督は逮捕されるべきだという声がたくさん上がっていました。
県立和歌山商業高校野球部の元監督書類送検だけで済むの??
書類送検だけでは、許せない、信じられないという声が多数あります。
この元監督書類送検でええん?
頭をバットで殴り怪我をさせたんやろ?殺人未遂やん。
確かに、一歩間違えれば殺人事件ですよね。
被害に遭った生徒のヘルメットにはひびが入っていたという情報もありました。
子供の未来をつぶした最低の監督です。
もっと厳しく処罰されるべきでしょう。
まとめ
今回は、和歌山県立和歌山商業高校の野球部員の頭をバットでたたき、けがをさせたとして、県警が、前監督(64)=退任=を傷害の疑いで和歌山地検に書類送検した事件について調べました。
この学校では、日常的に体罰が行われていた可能性もあるようです。
学校側には、再発防止策をしっかりたて、二度とこのような体罰が起こらないように、徹底してほしいと思います。
また、生徒たちが今回の事件を受けて、今後トラウマにならないよう、メンタルケアについても学校側にはしっかり考えてほしいと思います。