幅広い演技で様々なドラマや映画に出演している、柳楽優弥さん主演映画の公開が2021年2月26日(金)に決定しました!公開前から世界各国の映画祭で注目されている「ターコスズの空の下で」についてご紹介します!
「ターコイズの空の下で」とは
日本・モンゴル・フランスの3カ国での合作映画です。撮影の多くはモンゴルでされました。主演は是枝監督「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭で史上最年少14歳で、男優賞を受賞した柳楽優弥さん。共演にはモンゴル・アカデミー賞で主演男優賞を3回も受賞した、モンゴルの人気実力派俳優アラム・バルジンヤムさんです。メガホンをとるのはパリ在住で、俳優・音楽・ファッション・アート・PV・ドキュメンタリーなど幅広く活躍するKENTARO監督です。今作は、ドイツで2019年に開催された第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭で「国際映画批評家賞」「才能賞」を受賞しています。また、パリで昨年開催された第14回KINOTAYA現代日本映画祭でも特別上映され、公開前から作品への注目が高いのが分かります。
「ターコイズの空の下で」の作品情報
公開日:2021年2月26日(金)
制作国:日本・モンゴル・フランス合作
配給:マジックアワー、マグネタイズ
上映時間:97分
公式Twitter: https://mobile.twitter.com/utts2019
「ターコイズの空の下で」のキャスト、スタッフ
《キャスト》
タケシ:柳楽優弥
アムラ:アムラ・バルジンヤム
三郎:麿赤兒
ツェツゲ・ビャンバ
サヘル・ローズ
西山潤
サラントゥーヤ・サンブ
佐藤乃莉
諏訪太朗
《スタッフ》
監督:KENTARO
脚本:KENTARO/アムラ・バルジンヤム
プロデューサー:木滝和幸/KENTARO/ウラン・サインビレグ
「ターコイズの空の下で」のあらすじ
タケシは大企業の経営者の祖父・三郎をもち、何不自由なく贅沢三昧な生活を送っている。ある日、三郎の競走馬を盗んだとして、モンゴル人のアムラという男が逮捕される。実は、三郎には第二次世界大戦終了時に、捕虜としてモンゴルにいた三郎は現地の女性との間に娘がいた。アムラと出会ったことで三郎は帰国後1度もあったことがなく、行方も分からない娘を探すために、タケシをモンゴルへと送り出す。こうしてタケシとアムラの2人旅が始まる。しかし、価値観も違う2人・通じない言葉・・。そこには大きく美しいターコイズの空が2人を包み込んでいるー。
「ターコイズの空の下で」のネタバレ、結末や見どころは?
完全オリジナル作品ですので、ネタバレや結末はまだわかりません。公開まで楽しみに待ちたいですね!
見どころは、モンゴルの美しい自然が素晴らしいです。果てしなく続く美しい空や景色の中に、タケシとアムラの2人が溶け込んで、引き込まれていきます。途中キャンプするシーンがあるのですが、日本ではかなりビックリする動物の串焼きがあるそうで、タケシがどんなリアクションするかも個人的には気になります。3カ国合作映画ですので、色々な文化が入り乱れていますので、なるほどなぁと考えさせられるシーンも多いでしょう。
「ターコイズの空の下で」の口コミ、評判は?
僕は完成前のバージョンを見せてもらいましたけど、とても面白い作品です。センスいいし、柳楽さんもとてもよい。これは観たい。
KENTARO監督はzabadakのDVD「私の罪は三千年」を撮っています
合作映画
どんな旅なのかしら〜?
楽しみ
まとめ
今回は「ターコイズの空の下で」についてご紹介しました。今作は実は今年上映される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で2021年に延期になってしまった作品です。海外ではすでに2019年に様々な賞を受賞しているので、日本での公開をずっと待っていたという方も多いのではないでしょうか。今はなかなか外に思い切り出かけることでできない時期ですが、ぜひ「ターコイズの空の下で」の果てしなく広い美しい景色を見て、癒されるのもいいですね。ぜひ映画館でお楽しみください!