7月にお亡くなりになった三浦春馬さん最後の主演映画「天外者」の公開がいよいよ決定しました。新型コロナウイルスや三浦春馬さんの急死で、公開未定となっていましたが、2020年12月11日(金)に決定しました。今回は三浦春馬さん主演映画「天外者」のロケ地について詳しく調査していきます。
「天外者」とは
五代友厚といえば、近代日本経済や大阪を商都に導いた人物ですが、「天外者」はこの五代友厚の生きた幕末の青春群像劇でオリジナルストーリーとなっています。主演で五代友厚を演じるのは三浦春馬さん。共演者も豪華で三浦翔平さん、西川貴教さん、かたせ梨乃さん、生瀬勝久さんなど実力派俳優さんや主演級俳優さんが顔を揃えています。メガホンをとるのは、「海難1890」で第39回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した田中光敏監督です。また、タイトルの「天外者(てんがらもん)」は鹿児島の方言で、「すごい才能の持ち主」という意味です。
「天外者」の撮影場所、ロケ地はどこ?
舞鶴赤レンガパーク(京都府舞鶴市)
引用元:http://photozou.jp/photo/show/299683/188100198
舞鶴赤レンガパークちゃんに来ていた西川貴教ちゃんーーー!!!!(絶叫) pic.twitter.com/OXx7NVmbG6
— ゆーゆ (@ohauti) June 15, 2020
こちらには三浦春馬さんと西川貴教さん、森川葵さんのサインが飾られているようです。
京都・太秦松竹撮影所(京都府京都市)
引用元:https://eiga.com/movie/93800/
少しわかりづらいですが、背景は京都太秦の撮影所でエキストラを募集して撮影されたものです。2019年10月9日から11月1日まで太秦撮影所で撮影していました。そして個人的にこちらの三浦春馬さんの写真素敵だなと思います!
彦根城(滋賀県彦根市)
京都や滋賀で撮影していたとのことで、やはり滋賀といえば彦根城ですよね。こちらでもしっかり撮影されたようです。目撃情報によると、2019年10月28日に撮影していました。
滋賀県
出島・眼鏡橋(長崎県)
眼鏡橋は合成で使用されています。
ロケ地での目撃情報は
「天外者」12月11日公開とか。
映画にはボランティアエキストラながら、三浦さんとは直接的に関わる大事な?シーンに参加でき、その日1日は三浦さんはこういう演技をするのか。とずっと眺めていただけに、公開決定は嬉しいです。#天外者— つばめ@鎧塚みぞれ推し (@yuna_swallow) September 28, 2020
五代友厚を描いた映画『天外者』(てんがらもん)の主演が三浦春馬さんである事が公開。昨年エキストラ参加。五代の意見に激高した仲間(エキストラ)達に揉みくちゃにされるという大変な設定の撮影でも、毅然とした雰囲気を崩さず演技する三浦さんの姿は印象的でした。#天外者
— つばめ@鎧塚みぞれ推し (@yuna_swallow) August 10, 2020
去年春馬くんが彦根城で撮影してたのに遭遇したんだよね。私はたまたま旅行で行っていて。天外者の撮影だったんだね。本当かっこよかったんだよ#三浦春馬
— わんこ (@Youmakemylife45) September 24, 2020
そういえば、彦根城で
三浦春馬が時代劇のロケしてました。
3メートルくらいですれ違いました
(もちろん、写真はNGです)— ブレゲ (@Breguet_san) October 28, 2019
エキストラで三浦春馬さんの演技を間近で見た方や、偶然居合わせた方の目撃情報はとても羨ましいです。
「天外者」のあらすじと見どころ
《予告動画》
《あらすじ》
時は江戸末期、世の中はペリー来航にざわめきたっていた。そんな中、武士の五代才助(後は友厚)と坂本龍馬はなぜか大勢の人間から命を狙われている。
2人は日本の未来をすでにこの時から見据えていた。五代は攘夷や開国で揉めている話には興味はなく、世界を見ていた。そんな時五代は、はるという遊女と出会う。「自由な夢を見たい」という想いに駆られ、坂本龍馬や岩崎弥太郎、伊藤博文らとともに、誰もが夢を見ることができる国を作るという同じ志しを動き始めるのだった。
《見どころ》
なんといっても三浦春馬さんの遺作ですから彼を見逃すわけにはいきません 。三浦春馬さんは撮影後監督に「監督、この作品に呼んでくれてありがとう。」と言ったそうです。それだけ彼にとって満足行く作品だったのではないでしょうか。スクリーンでの彼の演技はとても輝いています。
「天外者」の感想と口コミ
《感想》
虚無感半端ないです
「天外者」の殺陣素晴らしい殺陣…2年越し
英語のセリフ
特に英語を話す声のトーン…流暢
でも鹿児島弁の英語の発音??— 三浦春馬君好きな方宜しくね
翔平君は
「こんなに色気のある坂本龍馬が…」
森永君は
「こんな可愛い伊藤博文」
春馬君について
「ここぞ!という時に
最高の芝居を見せてくれた。僕の勘違いじゃ無ければ現場の皆が泣いていたと思う」
その場面は映画を観てのお楽しみだそうです
日本のドラマや映画の多くは、幼稚でバカバカしいか血なまぐさいものが多くて観たいと思わない。本物がない感じ。見たあと幸せな気持ちになるものや、日本の文化やよさに根差した作品が少ない。業界に在日蔓延のせいかな。
《口コミ》
春馬くんも映画の中では鹿児島人
鹿児島弁が、わかりやすく楽しく解説されています。
言葉から五代友厚の思想や思考を少しでも感じとってもらえたら
天外者、友人と観に行く約束をした!
ひとりでも通いたいけど、誰かと行けば二倍貢献したいゾ
記事ありがとうございます
初めまして。素敵なお話しありがとうございます。春馬君の「天外者」に掛ける思い、情熱が感じられました。本当にやりたかった作品だったんたなと思いました。最後の主演映画がこれで良かったと思います。監督もみる目あるなぁ!絶対観に行こう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?!映画「天外者」はすごい才能の持ち主という意味ですが。まさに三浦春馬さんそのものですよね。残念ながら遺作となってしまいましたが、スクリーンの中で目一杯演じている三浦春馬さんをぜひ映画館で目に焼き付けてください。