邦画

「あのこは貴族」ネタバレあらすじ、キャストは?見どころや結末は!

投稿日:

映画公開のお知らせです!

コロナにより公開が延期されていた映画が続々と公開されていますね。映画を観に行けることがこんなに幸せなことだったとは思いもしませんでした。

映画『あのこは貴族』は2021年2月26日(金)公開です!

では「あのこは貴族」についてご紹介します。

「あのこは貴族」とは

集英社文庫

2019年5月17日発売

文庫判/312ページ

 

「あのこは貴族」の原作者は山内マリコさんです。

東京の「上流階級」を舞台に描かれる、アラサー女子たちの葛藤と成長。「女性たちにかけられた呪いを解く、新たな物語」として書かれています。

(引用元:「あのこは貴族」オフィシャルサイト https://anokohakizoku-movie.com/

この原作を、新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子さんが監督として作られたのが映画「あのこは貴族」です。

 

都会に生まれ、箱入り娘として何不自由なく育てられ、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。

富山に生まれ、猛勉強の末に慶應大学に入学し上京し、学費のために夜の世界も経験したが大学を中退した美紀。

同じ都会に住みながら、異なる環境を生きる2人の女性が人生を切り拓く姿を描くシスターフッドムービーです。

「あのこは貴族」のキャスト、スタッフ

では映画「あのこは貴族」のキャストとスタッフを紹介します。

 

キャスト

◇榛原華子 役:門脇麦

この度、映画『あのこは貴族』で榛原華子役を演じさせて頂きました。家柄の事、出身の学校、職業。私達は無意識のうちに世間から、そして自ら自分の人生に線引きをし、それを全うすべく日々を過ごしている部分が少なからずあるのではないかと思います。この物語は、そんな窮屈さを感じながら生きる2人の女の子が、少しづつ自分を解き放っていくお話です。「グッド・ストライプス」を観てから、いつかご一緒したいとずっと思っていた岨手監督。

さり気ないト書き1行が監督の手によって、みるみるうちに胸をきゅっと掴まれるようなシーンに変わっていく様に何度も高揚しました。皆様が映画館に足を運べる日常が、1日でも早く訪れることを祈っています。『あのこは貴族』がたくさんの方に届きますように。

 

◇時岡美紀 役:水原希子

この度、『あのこは貴族』で地方生まれの時岡美紀役を演じさせて頂く事になりました。そして大好きな門脇麦さんをはじめとする素敵な共演者の方々に沢山刺激を受けながら共演させて頂けた事をとても嬉しく思います。初めて岨手監督とお会いした時、とても柔らかい印象。でも現場に入ると、明確に指導して下さり、全てのシーンにおいて、フラットにディスカッション出来た事、疑問や不安から解放してくれて、監督の包容力で等身大の自分として、素直な感情を制限なく自由に表現する事が出来たと思います。この映画は境遇の全く違う2人が、自分らしく生きる事、自分にとって本当の幸せとはどういう事なんだろうと葛藤しながらも、悩みと変化の中で成長し、自立していく事でより自由になり解放されていく。

29歳、地方育ちの私にとって、とても共感の多い作品でした。女性のみならず、色んな方が自分で自分の人生を選択していく事の大切さに共感して頂ける作品になっていると思います。

 

◇青木幸一郎 役:高良健吾

それぞれの一生があり、そこにある当たり前のズレが、それぞれの一生に色を添えていて、すべてがひとつの生き方で、この役だからこそ思うことが多くありました。その加減を監督と話し合うことが多く、役としての立場を監督は包み込んでくれていたと思います。そして、感覚的な演出がいろんな気づきを与えてくれて楽しかったです。当時、意識していたことを現場がアップしてから時間が経つにつれ、自分の中でより大きな意味を持っていることに驚いています。本当にいい経験をさせてもらいました。映画自体も時間がひとつのキーワードです。わからない正解が多い中、この映画はいろんな今。が押し付けられることなく切り取られていると思います。

 

◇相良逸子 役:石橋静河

今回、初めてプロのバイオリニストの役を演じることになり、短い期間でしたが猛特訓をして、肩がガチガチに凝りながらも、なんとか自分なりの精一杯を形にしました。お芝居の面では、門脇麦さんと水原希子さんという人間的にも素晴らしいお二人とご一緒できたことがとても嬉しかったです。ぜひ劇場でご覧ください!

 

◇平田里英 役:山下リオ

私は、日々生きていく中で、社会には見えないカーストがあるのでは?と思うことがあります。

そして、その社会の目を気にしながら、自由に生きることは難しい。

台詞の一言一言に共感し、そんな社会に生きる女性たちが、足掻きながらも成長し、逞しく生きていく姿に、いつしか私自身がリンクし、演じながら勇気をもらっていました。撮影中、岨手監督は、優しく背中を押し続けて下さいましたし、水原希子ちゃんとは、旧友のように居心地よくいさせて頂きました。あの一瞬一瞬が、すべて愛おしい時間です。

ありのままの自分を抱きしめてあげたくなる映画になっているのでは。

是非、たくさんの方に観ていただきたいです。

 

◇出演

佐戸井けん太 

篠原ゆき子 

石橋けい 

山中崇 

高橋ひとみ 

津嘉山正種 

銀粉蝶

 

スタッフ

◇監督:岨手由貴子

監督を務めた岨手由貴子です。『あのこは貴族』は出自も生きる階層も違う二人の女性が、これまでどんな風に生きてきて、これからの日本をどう生きるのかを描いた作品です。多くの選択肢が用意されているわけでもなく、器用にベストな選択ができるわけでもない。それでも自分の足で立ち、生きていく。そんな原作の持つスピリットを、素晴らしい俳優陣が血の通った物語に昇華してくれました。

タイプの違う二人の女性、「華子」と「美紀」を演じた門脇さんと水原さん。お二人は芝居や役柄へのアプローチも異なる、まさに“タイプの違う”役者さんでした。けれど、対峙するのではなく、お互いを認め、共存する。そうやって、それぞれのやり方で「華子」と「美紀」の人生を生き、体現してくれました。そんなお二人の在りようは、まるで劇中の彼女たちそのもので、初号試写のあと普通の女の子に戻って楽しくおしゃべりする姿に、とても幸福なキャスティングだったことを実感させられました。

普通に生きることすら困難な時代だからこそ、これまで頑張ってきた自分を肯定してあげたくなるような、誰かにとっての特別な一作になることを願っています。ぜひ、多く方に見ていただきたいです。

 

◇原作:山内マリコ

映画『あのこは貴族』、正直に言ってわたし、ものすごぉーく気に入ってます。2021年の日本映画の大収穫の一つなんじゃないかと。籠の鳥のようなヒロイン華子は、いつも安全なタクシーの中から、二度目のオリンピックを夢見て普請中の東京を眺めます。そして上京者という名の越境者であるもう一人のヒロイン美紀は、バッグを斜めがけにして自転車を漕ぐ。異なる階層に属する二人を岨手監督は、移動手段ひとつとっても映画的にアプローチしている。その演出力は本当に見事で、主役から傍役まで役者さんたちは誰もがその役柄を生きていて、命が吹き込まれるってこういうことかと唸りました。深みのある映像、美術、衣装、音響、どれをとっても丁寧ないい仕事ばかり。映画を観るよろこびをビリビリ感じます。世襲され固定化した社会階層と、女性をしばる価値観。女同士を分断させてなるものかと橋をわたす、逸子の存在。原作に込めたメッセージを大事にしてくれているのは、監督の作家性とこの物語が、ちゃんと共鳴しているからにほかなりません。監督ありがとう。岨手監督に撮ってもらえて、とても幸せな作品となりました。

「あのこは貴族」のあらすじ

東京に生まれ、箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。20代後半になり、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。あらゆる手立てを使い、お相手探しに奔走した結果、ハンサムで良家の生まれである弁護士・幸一郎と出会う。幸一郎との結婚が決まり、順風満帆に思えたのだが…。一方、東京で働く美紀は富山生まれ。猛勉強の末に名門大学に入学し上京したが、学費が続かず、夜の世界で働くも中退。仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。幸一郎との大学の同期生であったことで、同じ東京で暮らしながら、別世界に生きる華子と出会うことになる。2人の人生が交錯した時、それぞれに思いもよらない世界が拓けていく―。

(引用元:「あのこは貴族」オフィシャルサイト https://anokohakizoku-movie.com/

「あのこは貴族」のネタバレ、結末や見どころは?

原作からのネタバレを少し紹介します。

 

「結婚すれば幸せになる」と信じている華子は、何度かお見合いをして条件のいい弁護士の幸一郎に出会いますが、幸一郎は華子に自分の心を明かさないのです。本当の自分を見せてくれない幸一郎に不安を抱く華子。

 

そして学費のため、夜の世界で働く美紀がそこで会ったのがまた幸一郎。2人は同じ大学の同級生でしたが、美紀は水商売が原因で大学を除籍処分になってしまったので、在籍中に顔を合わせたことはありませんでした。

美紀はなぜか幸一郎に逆らうことができず、いつの間にか幸一郎にとって都合のいい遊び相手となっていました。

 

華子と美紀は共通の友達により出会い、幸一郎がどんなことをしてきたのか知ることになります。

ただ華子はどうしても結婚することを諦められず、幸一郎との結婚式を向かえます。そこには新婦の友人として美紀も出席したので幸一郎は驚きます。

 

結婚してからも幸一郎は本当の姿を華子に見せようとはせず、結婚生活は長く続ずに家族の反対されながら離婚します。

 

幸せとはなんなのか。

貴族のような生活をすることが幸せなのか。

同じ女性に生まれながらも、まったく違う生活を送ってきて、違う世界に生きてきた女性2人が自分の人生をどう生きるのかを見つけていく姿が見どころになると思います。

「あのこは貴族」の口コミ、評判は?

「あの子は貴族」の口コミや評判を調べてみました。原作を読まれた方の感想も参考にしてみてください!

理想の女性になること、夢を見つけること、どうしたって自由でいたいのに付き纏う「生まれた場所」という枷。
でもいつか、その枷はそんなに私を雁字搦めにしてはいなかったことに気付くかも知れない。踏み出すことが出来たら、私たちはとっても自由なのだ。
「幸一郎は女の敵」という認識のもとで読むのも面白いし、幸一郎をフォローしながら読んでみるのも面白い。読者によって感想も違ってきそうな面白い一冊!グイグイと引き込まれる内容でした!

 

青木幸一郎
高良くん、こういう出自の役って初めてですよね。追加キャストというよりは3人目の主役、キーマンだと思われます。幸一郎をどんな風に生きるのか…めちゃくちゃ楽しみ!

 

あのこは貴族 を読みました!

東京で静かに展開される「東京が地元」な人と「田舎から上京」してきた人の格差。
それを女性の目線で描くから、適度にエグくて適度にマイルドに見える…やっぱり山内マリコさんの小説好きだなぁ〜と思いました。

 

原作の感想はみなさんおもしろい、おススメの作品として紹介されていました。

映画化によってキャスティングになかなか興味を持った方も多いようですね。二枚目でまじめな役柄をいつもこなしている高良健吾さんがこんな役をやるのも見応えがありそうですし、都会の貴族を門脇麦さん、地方から上京して苦労する学生を水原希子さんが演じるのも楽しみですね。

南出凌嘉くんの出演を楽しみにしている方も多いようですよ!

まとめ

映画「あのこは貴族」について紹介しました。

アラサー女性の生き方について、とても興味のある映画です。今は色んな生き方がありますからね。ひと昔前ならアラサーで結婚してなければ「行き遅れ」といわれた時代だったのに、今では半分も結婚していないのではないでしょうか?

女性の生き方を前向きに描いた作品がとても楽しみです。

貴族の生活っぷりも見もののようですよ。コンビニとかファーストフード店なんかは使わないようです(笑)

2021年の公開ですが、新型コロナの影響はどうなっているのでしょうか。みなさまも感染しないよう、また感染させないよう、気を付けて映画を楽しんでくださいね。

-邦画

Copyright© エンタメの世界 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.