横浜市神奈川区鶴屋町付近の工事現場で転落生き埋め事故が発生しました!作業員は誰なのか、当時の状況画像など調べました。
JR横浜駅西口近くの工事現場で転落事故の概要
今回の転落事故の概要がこちらです。↓
【日時】2020年10月13日午前9時45分ごろ
【場所】横浜市神奈川区鶴屋町1丁目付近
神奈川署などによると、13日午前9時45分ごろ、横浜市神奈川区鶴屋町1丁目の横浜駅西口近くの再開発工事現場で、深さ約10メートルの地下で周囲の土砂が崩れ、男性作業員1人が生き埋めとなったということです。
工事現場の作業員から通報があり、消防隊が駆けつけました。
その後、消防などが救出活動を行い、男性作業員は救出されましたが、すでに意識のない状態で、その後死亡が確認されたということです。
深さ10メートルの地下で、土砂が崩れてくるなんて、想像しただけでも恐ろしいです…。
都市部の工事現場で、なんとも痛ましい事故が発生してしまいました。
転落事故があった場所はどこ?
転落事故があった場所がこちらです。↓
〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目
横浜駅西口近くの再開発工事現場だったということです。
西口から約300メートルほど離れた雑居ビルが立ち並ぶエリアです。
転落生き埋め事故の当時状況、画像は?
転落生き埋め事故の当時状況、画像がこちらです。↓
横浜きた西の建設現場
作業員と消防士の方々が一部座り込んでます pic.twitter.com/rZHTbMVndh— うさかち (@usaokachi) October 13, 2020
消防隊が駆けつけ、作業員の方々と一緒に、救出作業を行っていたようです。
横浜きた西の工事現場
穴に落ちたとか
無事だといいんだけど。 pic.twitter.com/X8jThOoBlc— うさかち (@usaokachi) October 13, 2020
地下で生き埋めになったなんて、考えただけで恐怖です。
即死だったのでしょうか。
意識がしばらくあったかもしれないと思うと、とても怖い思いをされたのではないかと心が痛みます…。
土砂崩落、作業員生き埋め 横浜駅近くの工事現場 – サッと見ニュース – 産経フォト https://t.co/ObBblfHOeN
— 名無しの道化師Japan人生色々 (@eternalcity5963) October 13, 2020
深さ10メートル…。
とても深いです。
一般人ならそんな場所で作業をするというだけでもとても怖いと思います。
一緒に作業をしていた人たちも、今回の事故でとらうまになってしまわないかが心配です。
転落生き埋め事故の原因は?
今回の転落生き埋め事故の原因については、現在のところ詳しいことは明らかになっていません。
工事現場の地下部分で掘削した土が崩れたとみられますが、安全対策はきちんと取られていたのでしょうか。
危険な仕事であることは間違いないわけですから、日ごろから、安全対策は万全にしておいてほしいものです。
今後、このような悲しい事故が二度と起こらないように、工事関係者の方々、企業には再発防止策を徹底していただきたいと思います。
転落した作業員は誰?
今回転落した男性作業員は、菅野正一さん(62)=横浜市都筑区池辺町だということです。
ベテランの作業員だったと考えられます。
深さ約10メートルの穴で作業中、側面の土砂が崩れたということです。
直前に地中から水がしみ出し、菅野さんは水抜き作業をしていました。
高齢であることからも、生き埋めになって、無事である可能性は少なかったでしょう。
生き埋めになって死ぬなんて、とても残酷です。
ご冥福をお祈りいたします…。
ネットの反応
ネットの反応をまとめました。↓
心よりお悔やみ申し上げます。 工事現場での事故が増えているのか…!? 私達の毎日の生活も作業員の人達に支えられている事を忘れたらいけない…
確かに最近、工事現場での事故が多発しているように感じます。
優秀な職人が不足しているのでしょうか。
人材不足で作業員たちが疲弊していることも事故につながっているのかもしれません。
再発防止に向け、今一度、安全対策を見直し、状況改善の必要があるのではないでしょうか。
生き埋め事故だったのか。。。 ちょうど昼にここ通ったよ。。。 消防車がいっぱい来てたからてっきり昨日の横浜駅での異臭騒ぎ関連かと思ってた。。。
現場にはたくさんの消防車両が駆けつけ、大変な騒ぎとなっていたようです。
現場にはたくさんの消防車両が駆けつけ、大変な騒ぎとなっていたようです。
今日、横浜駅近くの工事現場で土砂が崩れ、男性作業員が生き埋めになる事故があった
穴の中は水が湧き出してしまい、危険なため救助活動は中断された
安全が確認され次第、再開する
出水があったため、作業がとても難航していたようです。
生き埋めになった男性が確認されてからも、救出に時間がかかっていました。
山留工法が「親杭+横矢板」のようですね? 横矢板が外れたんでしょうか? 現場一帯は、軟弱地盤だったと思います。 雑居ビル跡地で「連壁工法」ができなかった? 亡くなった方のご冥福を祈ります!
現場は、地盤が弱かったのでしょうか…。
このままこの現場の作業を続けることはできないのではないでしょうか。
しっかり原因を突き止めてほしいです。
まとめ
今回は、神奈川区で発生した工事現場の転落生き埋め事故についてまとめました。
工事現場での作業は大変危険です。
危険だからこそ、安全対策はしっかり行う必要があります。
県警、消防には、原因究明をしっかり行っていただき、企業には再発防止策をしっかりとっていただきたいと思います。
今回の事故で無くなられた男性作業員の方のご冥福をお祈りいたします…。