日本中の人がおそらく知っているであろう人気アニメ『鬼滅の刃』。
劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』は11月1日時点で興行収入157億円超えを達成し、観客動員数は1200万人という驚きの数字を叩き出しています。日本国民の“10人に1人”が見たという計算になります。すごい人気ですよね!
私ももちろんテレビアニメの『鬼滅の刃』は見たのですが、まだ劇場版は観に行けず(涙)。
そんな中、主人公・竈門炭治郎役を演じている声優の花江夏樹が話題になっているそうです。
鬼滅の刃主演声優の花江夏樹さんが話題!
主人公・竈門炭治郎役を演じている声優の花江夏樹にはテレビ、新聞、雑誌にインターネット……ありとあらゆるメディアから取材依頼が殺到しているという。ところが! そんな花江が、『鬼滅』関連の取材をほとんど「NG」にしているというのだ。つい先ごろ、花江にインタビュー取材を申し込んだというアニメ専門誌の編集者はあきれ顔。
「アニメの関連会社を通じて取材をお願いしたのですが“花江さんは『鬼滅』の取材は受けない”と、けんもほろろに……。なんでも花江さん本人が取材にうんざりしてしまったそうで。これまではどんな取材もにこやかに受けてくれたんですが……。“すっかり天狗になっちゃった”と業界内ではもっぱらですよ」
これだけ人気もあり話題になっている『鬼滅の刃』の主人公・炭治郎の声優ですからね。
マスコミ各社も聞きたいこともたくさんあるでしょうし、インタビューをして記事を書きたいですよね。
でも声優さんがこれだけ騒がれるって異常事態ではないでしょうか?
演技をしているわけでもないし、声優さんってそのアニメの外見にあっている声の人が務めるので男の役でも女性の声優さんがやる場合も多いですよね。そうなると気持ちもわかるとは言い切れず…。
実は私は声優さんが表にでるのってあまり賛成できないんです。だって自分の中でそのアニメの人物に思い入れがあるじゃないですか。
なのに若くて強くてカッコいい男の人なのに声優さんが実はおばさんだったって・・・ちょっと幻滅しちゃうんですよね。
花江夏樹さんが天狗になっていると言われる理由は?
花江夏樹さんが天狗になっていると言われる理由は、『鬼滅』関連の取材をほとんど「NG」にしているということでしょう。
鬼滅の刃以前の作品については気持ちよくインタビューを受けていた方だったようです。きっと想像を超えるほどの取材が殺到したのではないでしょうか。
そして花江夏樹さんは取材をするにあたって「条件」を出したということです。それが…
「取材までに“花江の過去のインタビュー記事すべてに目を通してきて”“過去の記事と同じ質問はしないで”」
これはなかなか厳しい条件ですね。
ここまでは言っていないとしても、きっと同じ質問が何百、何千回とされているのかもしれません。そうなれば花江夏樹さんでなくてもうんざりしますよね。
それだけすごい人気だということなのでしょう。
きっと花江夏樹さんも想像していなかったほどの人気になったのでしょうね。
世間の反応
ではそんな花江夏樹さんのことを世間ではどう思っているのでしょうか。
擁護の声
ウンザリするくらい同じ質問しないように。
演者さんを気遣うべきでしょう。
マスコミが数個潰れるよりも、声優さんの体調の方が遥かに大事だ。
マスコミの取材は受けなければならない、とか本気で考えてるだろ。
何度も同じ質問をしたり、デリカシーがない質問をされるのは誰でもイヤだと思いますが。
しかも、花江さんは双子のお子さんが生まれたばかりということもあり、仕事をセーブしながら子育てを頑張りたいとお話してませんでしたか?
そんな中でメディアに出されられまくればねぇ‥
下らない質問等をされる側の人間になってみては?
批判の声
そもそも声優をアニメ以外のバラエティとかに出すな
干されなくても孤立して欲しい笑
原作は絵がダメなのでみません。
『鬼滅の刃』ファンの人は大多数が花江夏樹さんは悪くないっていう意見が多いようでした。
私もそれはマスコミの我が儘な言い分でしょって思います。でもそれが仕事なのですから、そんな態度に困ってしまう気持ちもわかりますが。
マスコミのあり方は
「ハリウッドの超大物俳優だって、そんなこと絶対に言いません。映画の宣伝で来日したら、取材で何度同じ質問されてもすべて笑顔で答えますよ」
「メディアからの依頼を受け、世の人々の“知りたい”“聞きたい”に応えるのも役者の立派な仕事のはず。」
だからマスコミは花江夏樹さんを「天狗」と言っているのですね。
確かにこれだけの人気作品の主人公ですから、世間から色んなことを求められ、それを記事にすれば読む人もいるから儲かるし、仕事として考えれば花江夏樹さんの態度に頭にくるのもわかります。
ある声優事務所関係者は、花江にこう同情しているそうです。
「芸能界では“取材日”に立て続けにいくつも取材を詰め込んで、出演者が何度も同じ質問に答えるということも普通なのかもしれませんが、どんな人気声優だって、そんな経験ないですからねぇ」
マスコミ対応の“型”も覚えるといいかもね。
やはり声優さんと俳優さんでは違いがあるのかもしれません。
私はマスコミが知りたい情報をまとめて花江さんの所属事務所に提出をして、それに対して花江さんが1回答えればいいのでは?と思います。
俳優さんと違って声優さんはキャラクターがケガをしたり死んでしまったり、過酷な状況の中で撮影したり、キスシーンをしたりといったことがあっても実際の演技はないのですから、それほど質問する内容もないと思うのですが…
花江夏樹さんのプロフィール、経歴
氏名:花江夏樹( はなえなつき)
生年月日: 1991年6月26日 (年齢 29歳)
出生地: 神奈川県
配偶者: 既婚
血液型:B型
デビュー作: 俊太(『ゴールデン☆キッズ』)
所属事務所:アクロス エンタテインメント
趣味・特技テニス・デザイン画・ワープロ・歌・音声編集・靴ひもを1秒で結ぶ
花江夏樹さんの代表出演作品
花江夏樹さんの代表出演作品はこちらです。
「鬼滅の刃」(竈門炭治郎役)
「東京喰種、東京喰種√A」(金木研役)
「東京喰種:re」(佐々木琲世役)
「四月は君の嘘」(有馬公生役)
「進撃の巨人」(ファルコ役)
「ドラゴンボール超」(ジャコ役)
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」(ビスケット・グリフォン役)
「おそ松さん」(新おそ松さん役)
「斉木楠雄のΨ難」(鳥束零太役)
「ぐらんぶる」(御手洗優役)
「ハイキュー!! TO THE TOP」(星海光来役)
「カードキャプターさくら クリアカード編」(ユナ・D・海渡役)
「うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~」(レオ役)
「池袋ウエストゲートパーク」(磯貝役)
他にも数えきれないほどの作品に出演されています!
ちなみに、U-NEXTで現在配信されている作品の1部がこちらです!
まとめ
「鬼滅の刃」の大ブレイクで主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹さんにあまりにも取材が殺到し、それを断ったことにより「天狗になっている」と記事で叩かれているようですね。
それに対する花江さんのおかえしはこちらです。
おいしいなぁ pic.twitter.com/M3iOePHcq7
— 花江 夏樹 (@hanae0626) November 12, 2020
今回は花江さんに「1本!」ですかね(笑)