名神高速京都東IC付近でランボルギーニが燃える車両火災が発生しました!
当時の動画画像や出火原因などについて、見ていきたいと思います。
名神高速京都東IC付近で車両火災の概要、経緯
今回の車両火災の概要です。
【日時】2020年11月25日(水)午前8時50分頃
【場所】名神高速京都東IC付近
25日朝、京都市の名神高速道路で車両火災が発生しました。
中央分離帯の辺りには、イタリアの高級車、ランボルギーニが…前方部分は激しく大破しフロントガラスも破損。
車体の後方は原形をとどめないほど黒く焼け焦げているという悲惨な状況でした。
事故の直後、ランボルギーニからは、炎や煙が激しく上がっていました。
高速道路でいったい何があったのでしょうか。
現場は、京都市東部の山科区。大阪方面へ向かう名神高速の下り線で2車線の直線となっています。
警察などによりますと、午前8時50分ごろ、52歳の男性が運転するランボルギーニが、右に車線変更を試みたといいます。
しかし、ランボルギーニは、前方のトラックと右の車線の乗用車の狭い隙間を無理に抜けようとして、両方に衝突。その際に、破片が後続の乗用車にも当たったといいます。
その後、ランボルギーニは中央分離帯に激突し炎上しました。
交通量の多い高速道路で起きた車4台がからむ事故。
炎上したランボルギーニの運転手の男性が病院に搬送されました。
トラックを運転していた40代の男性も首に痛みがあるということですが、いずれも軽傷だということです。
これだけ大きな事故で、2人とも軽傷だったのは奇跡でした。
しかし、高級車は見るも無残な姿となってしまいました…。
この事故の影響で、名神高速は京都東インターから、京都南インターまでの下り線で1時間半にわたり通行止めとなりました。
ランボルギーニが燃えていた場所は?
今回の車両火災の場所がこちらです。↓
〒607-8103 京都府京都市山科区小山一石畑
インターチェンジ
京都東IC付近
ランボルギーニが火災発生した原因は?
今回の車両火災の原因について、現在まだ詳しいことは発表されていません。
そもそもの事故の原因は、高速道路で車線変更を試みたランボルギーニが、前方のトラックと右の車線の乗用車の狭い隙間を無理に抜けようとして、両方に衝突したことでした。
その後、ランボルギーニは中央分離帯に激突し炎上しています。
車両火災の原因は、燃料漏れやバッテリーのショートなどさまざまです。
今回のように、衝突事故が発生し、それが原因で燃料が漏れ、車両火災が発生してしまうこともあります。
とくに高速道路では、走行速度が高いため、それだけ車への衝撃も大きく、事故直後に車両火災が発生してしまうケースが増えています。
高速道路で車両火災が発生してしまうと、通常の事故よりも大きな事故となってしまい、被害も拡大する傾向にあります。
今回の車両火災でも、名神高速は京都東インターから、京都南インターまでの下り線で1時間半にわたり通行止めとなり、多くの人に影響がでてしまいました。
現在、警察による現場検証が行われていると思いますので、詳しい原因については、今後の発表を待ちたいと思います。
当時の状況動画画像は?
当時の状況画像がこちらです↓
ランボルギーニ(多分ムルシ?)
燃えてた! pic.twitter.com/qGhFiaCWoH— 南国Man號→5hweel 2driveの人 (@qUOYlKCqB17xl7n) November 25, 2020
現場にはたくさんの緊急車両が駆けつけ、大変な騒ぎとなっていました。
新名神、下りで事故
ランボルギーニが、、
隣りを通る時、熱かった! pic.twitter.com/nto1LbszXg— まゆ (@abientot1022) November 25, 2020
ランボルギーニが見るも無残な姿となっています…。
ドアは開いていて車内にいた人はすでに脱出していたとみられます。
近くを通ったとき熱かったということで、炎の勢いがすごかったことが伺えます。
新名神下り479kmポスト事故
ランボルギーニ燃えてる pic.twitter.com/XQIN90TPMm— うにょれっど (@unyored) November 24, 2020
車体前方の破損がすごいですし、黒煙も相当発生しています。
周囲は相当焦げ臭くなっていたのではないでしょうか。
勢いよく燃え上がる炎と黒煙のすごさに恐怖を感じます…。
こんな状態の車の隣を走行するのはとても怖かったのではないでしょうか…。
目撃者のネット反応
ネットの反応をまとめました。↓
京都東インターから火災の為通行止め…渋滞で動きません。 間に合わない
この事故の影響で渋滞が発生し、たくさんの人が大変な思いをしていました。
多くの人を巻き込む事故となってしまいました。
反対車線でランボ燃えてた…。 軽症やったらしいけど金えぐいやろな〜
被害に遭われた方が軽傷だったのは幸いでしたが、高級車の破損被害はすごそうです…。
京都から滋賀県に行く途中、京都東インター近くで赤いランボルギーニが車両火災で丸焦げ。 そのせいで大渋滞
渋滞に巻き込まれた方たちの悲痛な叫びや怒りの声がSNS上にはたくさんあがっていました。
名神高速でまた車両火災って。 車って空気が乾燥しだすと燃えやすいとかでしたかねー? 皆さんご注意をお願いするザンスよ。
これからの季節は、空気が乾燥しますし、車両火災にも十分気を付けていただきたいと思います。
まとめ
今回は名神高速京都東IC付近で発生した車両火災についてまとめました。
高級車が見るも無残な姿となり、激しい炎をあげながら燃えるという衝撃的な事故でした。
高速道路で車両火災が発生すると、どうしても被害が拡大し、復旧までに時間がかかってしまいます。
多くの人を巻き込むことになりますので、交通事故には十分気を付け、一人ひとりが安全運転を心がけていただきたいと思います。
また、これからの季節は空気も乾燥し、車両火災も発生しやすくなりますので、日ごろの車両点検を行うことも大切になってきます。
最後になりましたが、事故に遭われた方の一日もはやい回復をお祈りしたいと思います。