12月17日(木)、圏央道八王子JCT付近でプリウスにトラックが突っ込む事故が発生しました。
事故発生当時、Twitter上では「救急車が何台も来たけど大丈夫なのか?」「渋滞に巻き込まれた」などの目撃情報が相次ぎました。
今回は、圏央道八王子JCT付近で発生した交通事故について、事故の詳細や場所、原因、当時の状況などを詳しく調査していきましょう。
一体なぜ、トラックはプリウスに突っ込んでしまったのでしょうか?
本来なら起こるはずのない事故なので、原因がとても気になります。
では、さっそく本題に入っていきましょう。
圏央道八王子JCT付近で事故の概要
圏央道八王子JCT付近で衝突事故が発生したのは、17日。
Twitterでの目撃情報はお昼過ぎに相次いでいるので、おそらく12時半過ぎから13時前に事故が起きたと考えられます。
事故発生直後、消防車や救急車、パトカーが出動し、事故現場周辺は騒然としていたとのこと。
目撃情報によると、衝突したのは大型トラック2台とプリウス。
トラックがプリウスに衝突し、プリウスは右を向くかたちで停車していました。
右側の後部座席に衝突の跡があるので、トラックは右側に衝突したのでしょう。
しかし、それならプリウスは左を向いてしまいそうな気がするのですが、なぜが思いっきり右を向いているので、不思議ですね・・・。
どのような状況で事故が起きてしまったのか、どちらに落ち度があったのか、など事故の詳細は明らかになっていませんが、高速道路での事故はお互いにスピードが出ている状態での事故なので、かなりの衝撃を受けたと予想されます。
それに、衝突したのはトラックなので、プリウスの運転手は強い衝撃を受けたことは間違いないでしょう。
現段階ではけが人の情報が明らかになっていませんが、けが人がいないことを祈るばかりです。
事故の影響で渋滞が発生し、約30kmもの大きな渋滞になっていたとの声もあります。
事故の場所はどこ?
事故が発生したのは、圏央道八王子JCT付近です。
圏央道では事故が多いとも言われており、プリウスとトラックの衝突事故後の18日午前0時過ぎにも事故が圧制していました。
なぜこんなにも事故が起きてしまうのか、事故の原因が気になりますね。
プリウスにトラックが突っ込んだ原因は?
事故の原因については明らかになっていません。
高速道路には信号や交差点がなく、とにかく走り続ける環境なので、本来であれば事故が起こりづらい道路でしょう。
しかし、なぜか高速道路に事故って多発しているのです。
今回の事故の原因はわかりませんが、事故が起きる原因はだいたい以下の場合が多いです。
まずは、前方不注意。
カーナビなどに気を取られてしまい周囲の状況の確認を怠ってしまうケースです。
カーナビでテレビを観ながら走行していると、ついついそっちに気を取られてしまうこともあるでしょう。また、スマートフォンを操作しながら運転している方も多いですよね。
警察に見つかれば、罰金や減点の対象になってしまう違反行為です。
次に多いのは、動静不注視。
少し難しい言葉ですが、簡単に言うと「まさか前の車が急ブレーキ踏むなんて!」のような思わぬ危険回避を怠る違反行為のこと。
運転する場合はただただ走行しているだけではなく、事故の起こり得る可能性も考えながら走行しなければいけません。いわゆる「かもしれない運転」というものです。
他には、安全不確認や運転操作不適、車間距離違反などが事故の原因として多いです。
運転操作不適はアクセルとブレーキを踏み間違えるなど、運転操作のミスによって起こしてしまう違反行為です。高速道路ではあまりありませんが、一般道では高齢者にこの違反が目立っています。
車間距離違反は近年問題になっているあおり運転の一種でもありますが、高速道路では走行速度と同じ車間距離を保つべきだと考えられているので、これを意識する人は増えると事故が少しでも減るのではないでしょうか?
今回の事故の原因はわかりませんが、ブラックアイスバーンではない状況での事故はだいたい防げるものだったはずです。
しかし、自分がいくら注意して運転していても事故に巻き込まれる可能性もあるので、「かもしれない運転」を心掛けましょう。
当時の状況動画画像は?
圏央道厚木方面八王子ジャンクション付近事故のため渋滞しております。今レスキューが向かいましたが回復までだいぶ時間がかかる見込みです。
通られる方は迂回をお勧めします。 pic.twitter.com/w0zSUiAuxb— 佐藤 慎吾 (@shingotun) December 17, 2020
八王子JCT合流してすぐ大型2台とプリウスで事故やりたて破片もそのままです〜すでに渋滞始まってマース pic.twitter.com/loJtqCdH5Z
— てゃん👾 (@t_yy_t) December 17, 2020
おいおい。八王子JCT5キロ手前から停滞寄りの渋滞。
救急車4台と消防車3台通ったけど大丈夫なんか?
浜松saで給油やけど96リットルで持つやろうか。。 pic.twitter.com/EMMFSxcYHn— むて氏と釣り行くばい!【九州バス釣り旅ch】 (@tsurikuraben) December 17, 2020
プリウスの運転席側が凹んでいるのが確認できます。
運転手が無事なのか、とても心配ですね。
大型トラックと乗用車だと全然重さも違うので、プリウスにかかった重さはかなりのものだったでしょう。
世間の反応
圏央道、内回りの八王子ジャンクション付近でトラック2台と乗用車の事故の発生です。付近を通る車は注意してください。
圏央道高尾山付近でプリウスの運転席にトラックが突っ込んでる とても無事とは思えないが…
圏央道、昨日の昼間の平日 事故渋滞で30㎞渋滞してたとか
呪われてる
関越道の渋滞には恐れ多いいけど 今日の圏央道高尾山の事故渋滞も参った。
えー、圏央道外回りは事故で渋滞 内回りは事故で通行止めてww おわってんな…
まとめ
今回は、圏央道八王子JCT付近で発生したプリウスとトラックの衝突事故についてまとめさせていただきました。
高速道路でも一般道でも、車を運転する際は運転に集中し、他の車の動きもしっかりと確認しましょう。
また、冬は気温が低くなると道路が凍結することもあるので、より一層注意していく必要があるでしょう。