神奈川県藤沢市にある藤嶺藤沢高校の野球部で、監督が生徒にノックを素手で受け取らせていたことが判明しました!
監督は傷害容疑で書類送検され、生徒は怪我を負っています。
どう考えても厳しすぎる指導だと思うのですが、この監督はいったいどんな人物なのでしょうか。
詳しく調べてみました!
藤嶺藤沢高校でノックを素手で受けさせた概要
概要はこちらです
神奈川県藤沢市にある私立藤嶺(とうれい)藤沢高校の硬式野球部の男性監督(47)が部員に素手でノックを受けさせていた問題で、県警藤沢署は5日、この監督を傷害容疑で書類送検した。同署への取材で判明した。監督は「指導の一環だった」と容疑を認めているという。
書類送検容疑は、監督は2020年9月26日午後、守備の練習中に1年の男子部員(16)に素手でノックバットの打球を3球受けさせ、左手に全治3週間のけがをさせたとしている。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/93bc341dcaa60532a68e30f7f9328c455712b38a
どう考えても硬式野球部のボールを素手で受け取らせるというのは厳しすぎますよね・・・。
1年生の男子部員は全治3週間の怪我を負うことになってしまいました。
ノックを素手で受けさせるのは指導なのか?
監督は「指導の一環だった」と証言しているようですが、これは指導と言えるのでしょうか。
この監督は9月26日の練習でのノック中、捕球ミスをした部員に対し「グラブを外しなさい」と指示をしました。
そして3球ノックバットを打ち、それを素手の左手で捕球をさせ怪我を負わせました。
あんなに固いボールを素手で取るなんて、考えられないですよね。
これを指導と言うなら何でもありになってしまうのではないでしょうか。
学校側も「不適切な指導だった」と謝罪をしています。
さらに10月10日付で監督を戒告処分、日本学生野球協会は12月18日、監督を10月9日から3カ月の謹慎処分としているため現在監督は謹慎中です。
これを指導というのはかなり厳しいと思いますし、学校側も不適切であることを認めていますね。
世間の反応
かつては普通に行われていたことだ。素手による捕球は感覚を研ぎ澄ませる効果がある。暴力的な指導には反対だが、本件はそれとはちょっと違うのではないか。
野球知らない人からするとこれの何が問題なのかわからん野球のボールって素手で触ったら怪我するんか?
硬式を素手はヤバいから…
さまざまな意見がありましたが、これくらいは普通だという意見と体罰だという意見がありました。
時代によっても考え方が変わるのかもしれませんが、これで怪我をしてしまったとなると体罰に値するのでは?と思ってしまいます。
藤嶺藤沢高校の場所はどこ?
では藤嶺藤沢高校の場所を見てみましょう。
県内では野球が強い学校として有名で、1985年には甲子園に出場した経験もあります。
藤嶺藤沢高校野球部の監督は誰?顔画像は?
問題の藤嶺藤沢高校野球部の監督は誰だか気になりますよね。
ネット上では、「中丸洋輔監督」ではないかと言われていますが正確な情報ではありません。
というのも、中丸監督は2018年に監督をしていたことは確かです。
ですがこの事件は2020年に起こっているためまだ中丸監督が監督を務めているかが分かっていないからです。
47歳という年齢が報道に出ていましたが、偶然にも中丸洋輔監督も47歳であることが分かっています。
ですが本人と確定したわけではありませんので、情報の取り扱いにご注意ください。
まとめ
以上、藤嶺藤沢高校野球部の監督について調べてみました。
素手でノックを受けさせるというのは聞いたことがなかったのでびっくりしましたが、世間では「こんなことで?」と言われていたのにも驚きました。
監督が誰だかまだ分かっていないので、続報が気になるところですね。