人気ラーメン店「大勝軒」からのれん分けした、「大勝軒TOKYO」。
その社長からパワハラを受けたとして、「大塚大勝軒」元店長の男性が訴えを起こしたことが話題になっています。
大勝軒といえば本当に人気のラーメン店。
そこでパワハラ騒動が起こっていたとはショックですよね。
詳しく調べてみました!
大勝軒元店長がパワハラを受けて会社を提訴
「大塚大勝軒」元店長の男性が、社長である田内川真介社長に向け訴えを起こしていたことが分かりました。
つけ麺で知られる人気ラーメン店「大勝軒」からのれん分けした店で、暴力行為などのパワーハラスメントを受けたとして、元店長の20代男性が30日、運営会社に慰謝料など計約1060万円を求める訴訟を東京地裁に起こした。男性が加入する労働組合「飲食店ユニオン」が都内で記者会見し明らかにした。
労組によると、男性は豊島区の「大塚大勝軒」の元店長で、2018年3月の入社直後から、他の店員とともに、運営会社の経営者から蹴られたり、スタンガンを自分に当てるよう命じられたりする暴行を受けるようになった。
「大塚大勝軒」は、「大勝軒」からのれん分けした店ということですが、大勝軒と名前がつくのでやはり信頼感を持つ店ですよね。
そんなお店で、元店長の男性が田内川真介社長を訴え、計約1060万円を求めていることが分かりました。
大勝軒と言えば、やはり設立者の山岸さんを思い出します。
こうした騒動になっていると知れば、悲しむような気がしてしまいますね。
大勝軒TOKYOの社長は誰?
大勝軒TOKYOの社長は、田内川真介社長です。
大勝軒TOKYO
代表取締役 田内川 真介 pic.twitter.com/RifscRfSxv— よっちゃん白丸王 (@yotchansan_tw) November 30, 2021
「お茶の水、大勝軒」 「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」 「大勝軒next」勝浦店 提携店事業 「大塚大勝軒」など大勝軒の複数店舗をのれん分けして経営しているようです。
お茶の水、大勝軒@神保町
中華そば、復刻版ミニカレーライス
7/14昼。
店主の田内川真介氏は中学生の頃から旧東池袋大勝軒の常連。山岸一雄氏に師事し独立時に誓ったのは山岸氏の味を継承すること。今もそれを忠実に守っている。#神保町 #新御茶ノ水 #ラーメン #まーくん #お茶の水 #大勝軒 271 pic.twitter.com/36sEx7jwpc— まーくん【再起動……】 (@maakun1267) July 14, 2019
中学生の頃から大勝軒に通い、山岸一雄さんに師事して味を継承しているんですね。
ラーメンとしては素晴らしいかもしれませんが、中でこうした騒動を起こしているというのはショックですよね。
田内川真介の顔画像やwiki経歴、プロフィールは?
大勝軒TOKYO代表の田内川真介さん pic.twitter.com/iRcrXPtw3F
— くまさん 2nd moderna shots (@DrKumaEng) November 30, 2021
田内川真介さんのプロフィール経歴ですが、
名前・田内川 真介
年齢・44歳(2021年3月時点で)
出身地・東京都豊島区
学歴・日本工業大学付属東京工業高等学校、産能大学経営情報学部
田内川真介さんは大学卒業後、なんと水上バイクのインストラクターとして働いていました。
しかしずっと続けられる仕事ではないと、このことをずっと通っていた大勝軒の山岸一雄さんに相談したとのこと。
大学時代には大勝軒でバイトもしていたようですね。
山岸一雄さんに「ここで働かないか」と誘われ、29歳のときにのれん分けを許され「お茶の水大勝軒」をオープン。
現在は長野県にも店舗をオープンするなど、順調に店舗を増やしやり手の経営者と言われているのです。
大勝軒TOKYO社長のパワハラ内容は?
そんな田内川真介社長の行ったパワハラ、いったい何だったのでしょうか。
まず訴えた男性ですが、2015年2月からアルバイト、18年3月から正社員として働き2021年1月の退職まで連日、約13時間にわたり働いたとのこと。
毎月140~160時間の残業があり、いずれも未払い約500万円が残っているのです。
さらに田内川真介社長による、スタンガンを顔にあててスイッチを押すよう命じる場面に居合わせたそうです。
これは2018年9月に遭遇し、「お前もやれ」と強制されたと言います。
男性は退職後に労働組合に加入して残業代の支払いを求めてきましたが、管理監督者にあたるとして拒まれたとのこと。
そして今回訴えを起こすことになったというのですが、もしこれが全て事実だったとしたらちょっと大勝軒の見方が変わってしまいますよね~。
スタンガン動画
そしてこちらが実際のスタンガンパワハラの動画です。
閲覧注意ですので、お気を付けください。
顔にスタンガン、もう意味が分かりませんよね。
これに対して田内川真介社長は、「痛いというのは反省していない。反省しているのであれば、あんなに悶絶しない」と言っているそうでちょっと意味が分かりませんね。
もうかなりお店の評判も悪くなりましたし、事実なのかどうかきちんと説明してほしいです。
世間の反応
・音声、映像もあるそうですから、会社は逃げ切れませんね。
職場にスタンガンを持ちこみ、虐待する文化。
こんな会社は利用しちゃいけないし、消費者としても許してはいけない。
・大勝軒は山岸さんの代で終わってしまったね。
神様のラーメンは格別だった。
何よりも、人間的な暖かさがあった。
大勝軒のこんなニュース、皆が悲しく思います。
・職場にスタンガンがある事態おかしいよね。
動画も見たけどあれは酷すぎるよ。
物的証拠もあるからこの訴訟は勝てるんじゃないかな。
・傷害恐喝レベルが会社内だとパワハラとかに変換される日本おかしい、即刻警察が介入して事情聞くべき案件、ここまで事態が大きくなって世間で知られていじょうこれで被害届出さないと動かないようでは警察しては駄目だ。
警察は自ら動いてほしい、そして逮捕してください。
完全に山岸一雄さんの名前を傷つけたといえるでしょう。
スタンガンが確かにあること事態がおかしいです。
これは動画もしっかりと残っていますし、裁判になってもかなり立場が危うくなるのではないでしょうか。
まとめ
以上、大勝軒TOKYOのパワハラについて調べてみました。
大勝軒と名のつくことですから、他のお店にも迷惑になりますしなんといっても山岸一雄さんの名誉を傷つけることになります。
早急に解決し、事態の説明をしっかりと行ってほしいです。