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盲導犬同伴拒否の京都市の私立病院の場所はどこで病院名は?拒否理由は!

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ペットお断りの看板やシールを店頭で見かけることはたくさんあります。

特に病院や公共施設では断られることがほとんどです。

ですが「盲導犬」については役所、病院、公共の乗物、飲食店、小売店、映画館、ホテル等一般の方が利用するような施設では基本的に補助犬同伴の受け入れを拒否してはならないと「身体障害者補助犬法」で定められています。

盲導犬はペットではありません。犬でもなく、視覚に傷害のある人にとっては必要不可欠な歩く手段なのです。

それを拒否した病院がありました。

 

京都市の私立病院で盲導犬同伴拒否の概要

盲導犬であってもきちんと同伴してもいいかと問い合わせをした男性に対し、「同伴できない」と回答した病院が問題視されています。

「受診に際し、盲導犬を同伴したいと病院にお願いしたが拒否された」と、京都市左京区の視覚障害者の男性(77)から困惑した声が京都新聞社に寄せられた。身体障害者補助犬法は、病院や店舗を含む公共の施設に対し、盲導犬や聴導犬、介助犬の受け入れを義務付けている。関西盲導犬協会(京都府亀岡市)などに取材すると、障害のある人を助ける補助犬への理解がまだ社会に浸透していない現状が見えてきた。

(記事引用元:Yahooニュース)

この男性は結局病院へは関西盲導犬協会職員に同行してもらい、診察中は病院の外で盲導犬を預かってもらって受診をしたそうです。受診の結果、定期的な通院が必要とされたそうですが、盲導犬が同伴できない病院に定期的に通院はできないと思い、断念したということです。

 

男性は「病院は、盲導犬ではなく視覚障害者の治療を拒んだことに気付いているのだろうか」と語っています。

確かにペットや犬(動物)を拒否するならわかりますけど、盲導犬を拒否したということは盲導犬を必要とするすべての視覚障碍者の受診を拒んだということですね。

 

この病院は盲導犬を拒否しておいて、男性には定期的に通院を進めるという矛盾なことをしたのでしょうか。

私自身とても腹が立ちます。

盲導犬同伴拒否の理由は?

この病院が盲導犬の同伴を拒否した理由はこのようなことだそうです。

 

「別の患者の中に、犬にアレルギーのある人や犬嫌いの人がいるかもしれない。法の趣旨は分かるが、少しでもリスクがある限り、現実的には受け入れられない」

 

これは断られる理由のあるあるです。

私には愛犬がいるのですが、飲食店に問い合わせをして断られる理由のほとんどが犬アレルギーと犬嫌いです。

「そっちのお客様のほうが大事なのか!」と思いますが、私の場合はペットなのでそれは仕方がないと諦めますが、病院などの施設はそんなこと言っていいのでしょうか?

 

かもしれない人のために、今受診しなければならない人を拒むという理由が納得できません。

同伴拒否した私立病院はどこ?病院名は?

ニュースでは京都市左京区にある私立病院としか報道されていません。

 

病院名がわからないため、Googlemapで京都市左京区にある病院を検索してみました。

左京区にある市立病院の一覧がこちらです。

(画像引用元:http://www.khosp.or.jp/area/sakyo/

男性なので産婦人科でないことは確かだと思いますが、病院名を特定することはできませんでした。

世間の反応

この盲導犬を拒否した病院に対する世間の反応がこちらです。

自分は犬が怖くて近づけない人間だけど、別に盲導犬と行きつけの病院でばったり会っても構わんけどな。盲導犬は吠えたり襲ったりしてこないし。犬そのものが嫌いというより、襲われかけたことがあるからびびってるだけだし。

犬アレルギーの人には配慮が必要かもしれないけど。しかしそれなら記事にあるみたいに、その旨を張りだしておくなりでどうとでもなると思うんだがな。

病院が来院者に配慮し、来院者も他の来院者に配慮する。それで病院は上手く回ると思うけどなあ。

 

病院という場所なのに、そういう知識や指示、開院する際にそういったことは学ばないのだろうか。私立とはいえ、福祉には無関心なの?

飲食店なんかはまだ浸透してないのかもしれないとは思うが、介助犬は今はかなり有名かと思うのだけど。違うんですね。

今回は事前に聞いて説明し、それでも難しく同伴者をお願いしての診察。それで定期的にと言われても介助犬は無理って、かなりしんどい。毎回手術室にでも入らなきゃいけないの?せめて他の病院を紹介してほしいよ。

まあ、されても結局無理なら行けないだろうし、病院に行くのだから具合も良くないのだろうし、どうしたらいいんだ。

ゴネる患者さんや不躾な人より、介助犬たちはよほど利口で配慮も出来るのにね。

 

一緒の待合室ではなく別々の場所で待つとか、ちょっとした工夫と配慮で対応できると思うんですが。

少し前に通りかかったとか、そのレベルで症状が出る犬アレルギー持ちであれば、ご自身で対策してるはずです。

犬は盲導犬だけではないし、犬を飼ってる人も人混みなどに普通に紛れてるんですから。

 

これ、法律に罰則規定はないのかな?

”理解を得る”というような曖昧な話ではなく、拒否したら保険診療機関から除外されるくらいのペナルティを課すように法改正すればすぐに解決すると思うんですが。

病院だって大変だろうけど、視覚障害者の方と動物アレルギーの方、どちらか一方を選択するのではなく、どちらも等しく診療受けられるようにするべき。

コストがかかると言うならそれこそ補助金出してでも実現すべき事柄では?

犬が嫌いな人でもやはり盲導犬や介助犬は大丈夫という気持ちがあると思います。

選ばれ、そして厳しい訓練を経てはじめて盲導犬として活躍できるように躾けられているのですから人に危害を加えたりうるさくすることはないでしょう。

犬アレルギーの人だって普段の生活で全く犬に接しないでいられる時代ではないと思いますから、病院で盲導犬を見たら別室やトイレで身を隠すことだってできるはずです。

盲導犬を拒否するということは患者を選んでいるということだと思います。

まとめ

実は今、コロナ禍で視覚障碍者がとても生きにくい時代にあるそうです。

ソーシャルディスタンスや接触を避けるために、視覚に障害がある人にも手助けをしないようになったということです。

確かに感染を恐れれば知らない人の手を引いてあげたり、近くで説明してあげるのを拒む気持ちもあるでしょう。

もし私だったら・・・と考えるとそれでも私は助けますとは言い切れません。

だからこそ盲導犬に頼らなければどうにもならない人に、盲導犬を拒否されたらどんな気持ちになるか、どんな不自由な思いをするかわかっていても拒否をする施設があるのでしょう。

どんな人にも不自由することなく、安心して暮らしていけるような社会に早くなって欲しいです。

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