茨城県ひたちなか市で、昨年12月から今年1月末に歩道の街路樹が壊されるという事件が発生しました。
この事件で、なんと17歳の男子高校生が逮捕されました。
いったいなぜ高校生は、街路樹をこんなにも壊したのでしょうか?
詳しく調べてみました!
茨城県ひたちなか市で街路灯が多数破壊される
事件の概要はこちらです。
茨城県ひたちなか市の中心街で昨年12月から今年1月末に、市道の歩道にある街路灯81基が壊された事件で、県警ひたちなか署は13日、器物損壊の疑いで、同市、県立高校2年の男子生徒(17)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。
逮捕容疑は1月9日午前2時半ごろ、同市石川町に設置していた街路灯2基を蹴るなどして壊した疑い。損害額は計19万2千円。同署によると、匿名の情報提供を受け、男子生徒が容疑者として浮上した。余罪を調べるとともに共犯がいるとみて捜査している。
市は昨年12月21日に同市石川町の市道にある街路灯11基が壊されていることを確認。その後1月31日までに計7回、同市石川町と同市青葉町の市道約600メートルの間にある街路灯計81基が、壊されたり引き抜かれたりしているのが見つかった。市はひたちなか署に被害届けを出していた。
今回の逮捕容疑は、1月9日午前2時半に街路灯2基を蹴るなどして壊したという罪ですね。
ですがそれだけでなく、12月~1月にかけて街路灯計81基が壊されているのが分かり、この高校生が犯人ではないかということでそちらも捜査が続けられています。
さらに共犯がいるんですね・・・。
確かに一人でこんなにも壊すほうが難しいような気もしてしまいます。
そしてなぜこんなことをしたのか、理解に苦しみますね。
街路灯を破壊した高校生は誰?
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/293c2c4d0fe77cdf14d07babe5081dc802645c0c/images/000
逮捕された高校生についてですが、17歳の未成年ということで名前や顔画像などは判明していません。
今後も名前や顔画像などが報じられることはないでしょう・・・。
分かっているのは、ひたちなか市内に住む17歳の男子高校ということだけとなっています。
街路灯を破壊した動機は?
逮捕された高校生は、「間違いありません」と容疑を認めています。
ですがまだ具体的になぜ壊したのかという理由については、語られていませんでした。
さらに今共犯がいるということで、警察は捜査を続けています。
市道約600メートルの間にある街路灯計81基が壊されたり、引き抜かれているということでした。
相当な数ですよね・・・。
推測にはなってしまいますが、何かストレスが溜まっていて目立つ行動をしてやろうと思い、犯行に至ったのかもしれませんね。
市に恨みがあったり、誰かを困らせようとしてやったというよりは、何か存在感をアピールするためにやった可能性もあります。
市としてはいい迷惑ですよね・・・。
それに81基も壊す方が、時間や体力も使うのではないかと思ってしまいました。
犯人が通う県立高校はどこ?
犯人が通う県立高校を調べてみたのですが、こちらも情報はありませんでした。
市内に住んでいるということなので、ひたちなか市内の県立高校の可能性が高いですね。
調べてみましたが、これだけの数の県立高校がありました。
ですが犯人は逮捕されたため、高校へ行くことはできなくなると思います。
同じ高校の生徒たちやクラスの生徒たちは、犯人か誰か分かってしまいそうですね。
世間の反応
・単独ではないだろうから共犯もしっかり見つけて、全家庭で負担すれば払えない額ではないだろうからしっかりと弁済させて事の重大さを理解させましょう。
・こういう行為はきっちりとカタをつけないと青少年育成に悪影響がでる。弁済と懲罰で教育しないとどんな大人になるかわからん。面白半分だろうが、憂さ晴らしだろうかは関係ない。
・もろすぎる、間違いでも壊してしまうような作り。その時は、どうする計画だったのか。道路に埋めるとか他に方法があったと思うけれど。
・2基で19万、高いなぁ。
民間企業が同じモノ発注したら幾らなんだろう。
配線が千切れてるからそれも含めた修理代なのだろか?
2基だけじゃくなく80基なら・・・
怖すぎる。
この修理代については、当然犯人や犯人の家族に請求すべきだと思います。
警察や市が税金で直すということは絶対にないようにしてほしいですよね。
高校生ですので、未成年なので保護者が責任を取るべきです。
まとめ
以上、街路樹を破壊した高校生について調べてみました。
犯行を認めているということですので、共犯も定まり次第修理費は払ってもらうのが当然ですね。
早く共犯も捕まることを願いたいです。