虐待の疑いがあるとして、名古屋出入国在留管理局の職員の男が逮捕されました。
虐待をされたのは生後2か月の女の子です。
実の娘ということですので驚きです。
入浴中になにがあったのでしょうか。
加藤航容が起こした事件の概要
生後2か月の赤ちゃんを入浴させるのは緊張しそうですよね。
まだ首も座っていないでしょうし、普段育児慣れしていない父親だったらきっと慎重に慎重になるのだと思います。
しかしお風呂から上がった赤ちゃんは手を骨折していたのです。
自宅で生後2か月の娘に暴行をくわえ骨折させたとして、名古屋出入国在留管理局の職員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは名古屋出入国在留管理局の職員、加藤航容疑者(36)です。
警察によりますと加藤容疑者はことし1月、三重県菰野町の自宅で入浴中に生後2か月の娘に暴行を加え、左腕を骨折させた疑いが持たれています。
(記事引用元:Yahooニュース)
加藤容疑者は「私は一切、子どもに手を出していません」と容疑を否認しているようです。
その言葉、信じたい気持ちもありますが骨折していたら何かしら原因があったのではないでしょうか。
いくら生後2か月といっても、何か特別な病気でもない限りそう簡単には骨折しないと思います。
2か月の女の子は次女ということですから、加藤容疑者も乳児を入浴させることには慣れていたのかもしれません。
だとしたら余計何があって骨折したのか気になります。
入浴後、女の子の左腕が上がらないことに母親が気付き病院を受診し、受診した医療機関が虐待を疑い児童相談所へ連絡したということです。
加藤航容の犯行動機は?
加藤航容容疑者はなぜ生後2か月の我が子の手を骨折させるようなことをしたのでしょうか?
本人は容疑を否認していますからもしかしたらワザとではなかったのかもしれません。
ですがなにもなければ骨折はしませんね。
例えば子供が落ちたり転んだりしそうになったから慌てて手をつかんだとして骨折をしたなら、そんなことがあったと妻に話して体をチェックするはずです。
しかもこのケガをしたのが2022年1月30日午後7時30分頃ということなので、すでに2か月ぐらい経過しています。
それから逮捕されたのですから、虐待や暴行の疑いになにか裏付けがあったのではないでしょうか。
犯行動機として考えられるのは…
○普段から暴力的だった
○仕事と育児の負担がストレスになっていた
○次女があまり懐かず可愛いと感じられなかった
○夫婦関係が上手くいっていないことから子供へ当たってしまった
○育児ノイローゼだった
どのような理由があったとしてもまったく抵抗できない子供に暴力を振るったり虐待をすることは許されません。
加藤航容の自宅はどこ?
加藤航容容疑者の自宅は三重県菰野町と報道されています。
詳しい住所がわかりませんがこの範囲内に自宅があるようです。
ちなみに仕事先は名古屋出入国在留管理局ということなのでこちらになります。
名古屋出入国在留管理局で調べるといくつかでてきます。
もしかしたら「名古屋出入国在留管理局四日市港出張所」かもしれませんが、どちらに勤務していたのかは特定できませんでした。
加藤航容の顔画像やfacebookツイッターは?
加藤航容容疑者の顔画像は公表されていません。
SNSで調べてみました。
FacebookもTwitterも氏名で検索をしたところ、該当者がいませんでした。
削除したのか、名前をハンドルネームなどで登録していたのか、あるいは利用していなかったのかもしれません。
SNSからも顔画像はわかりませんでした。
加藤航容の妻や子供は?
加藤容疑者には妻と子供がいます。
この事件(あるいは事故)でケガをしたのは次女ということですから、女の子が2人いたようですね。
なので妻と長女、次女の4人家族です。
加藤容疑者が36歳ということなので、一般的なごく普通の家庭のように思われますが、なにか問題があったのでしょうか。
世間の反応
この乳児を骨折させた疑いがある事件について、世間の反応がこちらです。
子育てができない人や子供が嫌いな人は一定数いる。それはしょうがない。しょうがないけど、自分のそういった性格を認めて生活してほしい。
子育てできないくせに子供つくるな!ちょっとまて、この男がやった前提で話が進んでいるが、服を着せたり、寝かせる時手が下になってたりとか色々原因あるんぢゃねーの?
2ヶ月の赤ちゃんにどうしてそんなことが出来るというのだ。風呂に入れるくらい立派な父親ぢゃないか、理由などない、怪我だよ。何もしなければ骨折はない。
娘も可哀想だが妻は何を信じて今後生きればいいのだろう。1ミリも疲れないで子供を育てたり、
一滴も消耗せず家族を大切にできるような、
「何でも満足できる魔法の生活。」は無理。
自動的に疲れが消えたり、一瞬で体力や
健康が回復するなど、ありえない。
自立的幸福の追求と研究は、各自の責任。
幼い子供の育児中にちょっとした不注意からケガをさせてしまうことはあるかもしれません。
育児とは本当に大変なことだと思います。
私も実の父親が虐待、暴力をしたと考えたくはありませんが、逮捕されたのですから何かしらの事実があったのではないでしょうか。
まとめ
子供を育てるということは本当に大変だと思います。
24時間どんな時も気にしていなければならない存在で、しかも親には親の仕事もある中での育児ですから精神的に滅入る時もあるかもしれないです。
それでも命を守り育てていくことは何よりも大切なことです。
少子化で子供がいる家庭は色々な待遇措置もあるかもしれませんが、それでもまだ追いつけないほど子育ては大変なのでしょう。
でも子供は作るだけではダメなのです。
虐待のニュースも頻繁に聞きますが、安心できる環境で、親の愛情をもらって成長できる子供が多くいて欲しいと願います。